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2006年2月10日(金)

スカイリー・ネットワークス、マクニカネットワークスとP2P技術協業で合意

株式会社スカイリー・ネットワークス(本社:東京都港区、代表:梅田英和)は、マクニカネットワークス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表:中島潔)と、P2Pの技術を利用した音声通信環境構築に関するマーケティング活動を共同で行うと発表した。
今回の合意は、マクニカネットワークスの提供するP2Pミドルウェアソフトとスカイリー・ネットワークスの無線アドホックネットワーク製品「DECENTRA」を連携させ、「サーバレス+インフラレスの音声通信環境」を実現し、両社で販売、プロモーション活動において協業していくというもの。
マクニカネットワークスは、PopularTelephony Inc(以下ポピュラーテレフォニー、本社:ソフィアアンティポリス市フランス)が開発したP2Pミドルウェアソフトを販売する国内代理店であり、同ミドルウェアは、IP電話端末やPDA、パソコン、WiFi端末などのネットワーク接続機器に組込み、一切のサーバ設備を持たないアプリケーション環境を構築する。従来のサーバの管理下であったDBやプログラムは、各端末に分散して保存され、利用の際には必要な情報を検索して利用することが可能。
また、「DECENTRA」は、各端末を無線LANの中継器として接続可能な端末を探し出してアドホックネットワーク接続を自動的に実行する技術であり、有線LANケーブルや無線LANアクセスポイントなどを必要とせず、ネットワークを構築することができる。
スカイリー・ネットワークス梅田代表は、「災害時の緊急時の通信経路の確保はいずれも設備面での膨大なコストがかかり、かつ部分的なボトルネックのリスクがとうしても生じるため100%のトラブル対策は大変困難とされています。『DECENTRA』はアプリケーションによってはサーバを必要とする場合もありましたが、ポピュラーテレフォニー社のP2Pミドルウェアソフトと『DECENTRA』をひとつの端末に組み込んで開発することで物理的なサーバや通信回路設備を一切準備することなくVoIPを利用した音声通信環境を構築することが可能になります。サーバレス+インフラレスのネットワークは災害時だけでなく、工事現場やイベント会場などでの一時的な利用でもコストや手間を押さえ、効果的なネットワークを確保できます。導入目標は新規サービスであるため未知数で公表できるものはありませんが、携帯電話市場向けの新たなソリューションとして両社で協力し、国内のキャリア、IP電話端末メーカなどに積極的に拡販していきます」と述べている。
ポピュラーテレフォニーP2Pミドルウェアソフト
http://www.macnica.net/populartelephony/populartelephony.html
DECENTRA
http://www.skyley.com/products/index.html
マクニカネットワークス株式会社
http://www.macnica.net/
株式会社スカイリー・ネットワークス
http://www.skyley.com
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